子宮頸がんの原因はウイルス!
子宮頸がんはその他のがんと異なり、原因が解明されています。子宮頸がんの原因は、ほぼ100%がヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染であることが明らかになっています。子宮頸がんの原因である発がん性HPVは、皮膚と皮膚(粘膜)の接触によって感染するウイルスで、多くの場合、性交渉によって感染すると考えられています。発がん性HPVは、女性の約80%が一生に一度は感染していると報告があるほどとてもありふれたウイルスです。このため、性交渉のあるすべての女性が子宮頸がんになる可能性を持っています。
※平成22年4月1日から名古屋市の子宮がん検診自己負担金が500円になりました。
くわしくは名古屋市ホームページでご確認下さい。 ⇒ 名古屋市ホームページ
子宮頸がんは予防できます!!
●子宮頸がん予防の新ワクチン『ガーダシル』登場
GARDASIL (ガーダシル)はヒト・パピローマウィルス(HPV)の
うち 6型, 11型, 16型, 18型が関与して起こりうる次の疾患の予防に役立つ予防接種です。
・子宮頸がん
・子宮頸部の前癌病変や異形細胞病変
・膣の前癌病変や異形細胞病変
・陰唇の前癌病変や異形細胞病変
・尖圭コンジローマ |
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感染を防ぐために3回のワクチン接種で、発がん性HPVの感染から長期にわたって身体を守ることが可能です。しかし、このワクチンは、すでに今感染しているHPVを排除したり、子宮頸部の前がん病変やがん細胞を治す効果はなく、あくまで接種後のHPV感染を防ぐものです。このワクチンは、子宮頸がんの原因となりやすいHPV16型とHPV18型のウイルスに対する抗体をつくらせるとともに、尖圭コンジローマの原因となりやすいHPV6型、HPV11型のウイスルに対する抗体もつくらせるワクチンです。なお、このワクチンに含まれるウイルスには中身(遺伝子)がないので、接種しても感染することはありません。
■尖圭コンジローマとは?■
●原因
ヒト乳頭腫ウイルス(HPV)
HPVには子宮頸ガンを引き起こすリスクの高いものもある
●女性の症状
潜伏期間(約3ヶ月〜8ヶ月)
外陰部・膣壁・子宮の口元にニワトリのトサカ状のイボ
新生児への産道感染・肺炎 喉にイボ
痛みやかゆみはあまりない
●男性の症状
潜伏期間(約3ヶ月〜8ヶ月)
症状が出ない場合が多い
亀頭・陰のうにイボ
●治療
軟膏 外科的切除 凍結治療
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大きくなるとカリフラワーやニワトリのトサカのような状態になることもあります。再発しやすく、完全に治すことが難しいと言われています。
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怖いのは、妊娠中の尖圭コンジローマが母子感染を起こすこと。
こどもが再発性呼吸器乳頭腫症(RRP)になることがあります。
妊娠している女性が尖圭コンジローマを発症していると、出産するときに産道で赤ちゃんにHPVが感染してしまう可能性があります。
腟内にコンジローマが多発している場合や非常に大きなコンジローマでは帝王切開が必要になることがあります
また、生まれてきた赤ちゃんがHPVに感染した場合、ごくまれですが再発性呼吸器乳頭腫症(RRP)を発症してしまうことがあります。
この場合、一生を通して声がかれたり、イボが大きくなることで呼吸困難になり、命にかかわることもあります。
イボを取り除くため、10回、20回と手術を繰り返すことも稀ではありません。
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●予防ワクチンの接種方法
子宮頸がん予防ワクチンは、肩に近い腕の筋肉に注射します。
1〜2回の接種では十分な抗体ができないため、 半年の間に3回の接種が必要です 。
ワクチンの効果がどのくらい続くのかは現在も検証中ですが、ワクチンを3回きちんと接種した人では6.4年間(2009年12月現在)は、HPVの感染を防ぐのに十分な量の抗体ができていることがわかっています。
予測した効果年数は40年間は持続するだろうと言われています。

●ガーダシル接種費用
| 1回目 |
\21,000(税込) |
| 2回目 |
\16,500(税込) |
| 3回目 |
\14,500(税込) |
| 合計 |
\52,000(税込) |
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